株式会社カスタマーズディライト 所沢工場では、飲食店が飲食店の為のセントラルキッチンとして、
冷食加工の工場を開設いたしました。
通常の20倍の速さで急速冷凍する株式会社テクニカン 開発の『凍眠(最新急速冷凍機)』を6台設置し、
食品の鮮度を落とすことなく、冷凍加工食品製造を可能にしました。
また、開発・テストキッチンスペースも設けており、クオリティ均質化、安全衛生管理集約のため、
自社商品はもちろん企業顧客様にも各種商品を開発・供給いたします。
また、SDGsには【2.飢餓をゼロに】という目標があり、現在も8億人以上が世界中で飢餓に苦しんでいると報告されています。
飢餓を援うために食品ロス削減は、とても急務となります。
食品ロスを無くす一つとして、鮮度を落とさない『凍眠』での冷凍加工技術を使用する事も大事な方法となります。
通常の急速冷凍は「冷たい空気」で凍らせますが「凍眠」は-30℃の食品添加物(アルコール)で凍らせる装置です。
液体は気体よりも熱伝導率が高く、通常の冷凍より約20倍の圧倒的な速さで冷凍ができます。
通常の冷凍ですと、食品の細胞内に含まれる水分等が大きく成長し氷結晶が細胞膜を破壊してしまいます。
そして、破れた細胞膜からドリップといわれる旨味成分や栄養素が流れ出て食品の品質の低下や冷凍焼けの原因となります。
しかし「凍眠」での液体による急速冷凍では、
ということになります。
すなわち【凍眠】で凍結し、名店の味をご自宅でお楽しみいただけます。